神奈川県横浜市の「法律事務所インテグリティ」

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スポーツ事故に関する法律問題

当事務所のスポーツ事故への取り組み

当事務所の徳田は、神奈川県弁護士会スポーツ法研究会の事務局長を務めており、スキー、スノーボード事故、スキー場の安全管理に起因する事故、登山、クライミング事故、学校体育・部活動中の事故等、スポーツに関する事故全般に力を入れて取り組んでいます。
また、研修会において、学校体育事故・スポーツ事故の予防や過去の判例から読み解く対策についての講義も担当しているほか、スポーツに関する執筆や文献の編集をしています。

スポーツ法分野における弁護士の役割

2020年の東京オリンピックを控え、今後、スポーツ法分野に取り組む弁護士のニーズは、益々高まっています。
部活動やクラブ、競技団体における体罰やセクハラの問題についても、大阪の桜宮高校バスケ部における体罰事件や、全日本柔道連盟におけるセクハラ・スキャンダル、日本大相撲協会における暴力問題などを契機に、その根絶に向けた取り組みが開始されており、当事務所の徳田が事務局として参画している、一般社団法人日本スポーツ法支援・研究センターにおいては、日本体育協会にあった暴力等の相談について、弁護士が、加盟団体等に対する事実確認、処分に関する助言をすることも行われています。
代表選考の問題等、アスリートとスポーツ団体とのトラブルや、ドーピング違反に関する処分に不服がある場合の紛争解決機関として、日本スポーツ仲裁機構(JSAA)がありますが、弁護士は、この手続きにも、代理人として関与しています。
また、競技団体との関係では、理事や専門委員として、スポーツ競技団体のコンプライアンスと、ガバナンスの構築に取り組んでいる弁護士もおり、当事務所の徳田も、全日本テコンドー協会のコンプライアンス委員会の委員長を務めています。

スポーツに関する紛争の良い解決のために

当事務所では、このようなスポーツ事故に関する知見とスポーツ法分野での経験やネットワークを生かし、スポーツ事故に遭われた方や、指導者からの体罰やセクハラ、暴力の被害に悩んでいる方、或いは、競技団体との間のトラブルに困っているアスリートの方等、スポーツに関する紛争に巻き込まれている全ての方の力になりたいと日々研鑽に努めております。また、事故の予防や体罰等の根絶、コンプライアンスに関しても、積極的にご相談に乗りたいと考えておりますので、どうぞ、お気軽にお問い合わせください。

弁護士徳田のスポーツに関する主な活動

・神奈川県弁護士会 スポーツ法研究会 事務局長幹事
・日本弁護士連合会 スポーツ・エンターテインメント法促進PT 幹事
・日本スポーツ法学会
・スポーツ少年団協力弁護士
・一般社団法人日本スポーツ法支援・研究センター 事務局員
・全日本テコンドー協会 コンプライアンス委員会 委員長
・全日本スノーボード協会 公認インストラクター

弁護士徳田のスポーツに関する主な執筆等

・「スキー場における安全管理の在り方について」
  神奈川県弁護士会(旧横浜弁護士会)刊専門実務研究第9号・共同論文
・「学校事故判例と救急処置を巡る法的諸問題」
  日本学校救急看護学会(学校救急看護研究第8巻第1号)
・「スポーツ事故対策マニュアル」体育施設出版 平成29年7月31日初版
 (担当部分)第3章[事故の原因と対処法](施設編)[スキー場]、東京高判平成10年11月25日判決解説[スキー場事故」
・「スポーツの法律相談」青林書院 平成29年4月7日初版発行
 (担当部分)第1章、第2節Q21「LGBTに対する不当な差別」
  コラム7「障害者スポーツに関するスポーツ庁への期待と課題」
・公益財団法人日本アンチ・ドーピング機構(JADA)が文部科学省から受託した平成27年度「ドーピング検査技術研究開発事業」における「ドーピング検査における採血に関するガイドライン」の作成(執筆の分担を担当) ■徳田弁護士の紹介→

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